霊視とは
霊視というのは第三の目で映像を視ることです。
過去世(前世)を視たり、守護霊や守護神、天使、神様、仏様、オーラ、亡くなった人、生きている人、状況などを「視る」ことが霊視なのですが、意外と役に立たない情報も含まれていると私は思っています。
たとえば、未来予知。
未来を知れば避けて通れることもあるから・・・。と知りたがる人もいます。
けれど、霊視やスピリチュアルなこと全般に興味のある人は、悩み多き人生を歩みがちな人、ネガティブ思考な人が多いということを忘れてはいけないんですね。
人間の脳というのは過去のことを覚えています。
覚えていることによって、今や未来に対して恐れや不安を感じるんですね。
未来を知って、良いことを言われれば嬉しいですよね。
でも信じきることが出来ないので、良い未来予知ははずれることが多いんです。
未来を知って、悪いことを言われれば怖いですよね。
悩みがちな人は、未来のネガティブな可能性の一つを見続ける人が多いのでその通りになる可能性大です。
そして「当たった」と勘違いします。
これでは情報が役に立っているとは言えませんね。
それは未来予知が当たったのではなく、あなたの意識が作った未来です。
私のところに来てくださる方で「霊視鑑定をお願いします」と言われる方がいらっしゃいますが、そう言われる方は今まで誰かに視てもらったことが役に立っていない場合がほとんどです。
それは何故かというと・・・
自分が変わろうとしないからなんですね。
自分の人生、未来は自分で作っていきます。
絶対的な確定した未来など存在しません。
霊視はオマケのようなもので、あなたが変わろうとしなければ何も変わらないということをまずは受け止めてくださいね。