霊視・スピリチュアルの世界
依存心

依存心は、多くの人が少しは持っているものです。
 
例えば、辛いときや悲しいとき、腹が立ったときに、
 
誰かに話を聞いて欲しい。
 
誰かに吐き出したい。
 
これくらいの気持ちは、薄っすらでもあるものです。
 
正確には、これは依存ではなく、「頼る」ことで、
 
セッションを受けたい。
 
ヒーリングを受けたい。
 
これも、薄っすら依存(頼る)からスタートしていることが多いです。
 
依存、依存心については、サイトやブログに何度も書いていますが、
 
文章にするときには、
 
依存心が強すぎる人に向けて書いています。
 
ただし、何度書いても、依存心が強すぎる人の心には届きません。
 
がっつり依存の人は、自分が依存していることに気づていない人が多いのです。
 
これは、責任転嫁と同じで、そのように生きてきたからなのですが、
 
強い強い依存心も、豊かさから遠ざかってしまう心の動きです。
 
あなたが思っている依存心が正常範囲内(頼る)かどうか、
 
自分で分からなければ、近くにいる人に聞いてみてください。
 
これもまた、気づくことが大事であり、
 
気づいたところから手放しへのプロセスが始まるのです。