発達障害とカサンドラ症候群

自分がおかしい

発達障害の特性、特徴を知っていても発達障害の人の近くにいると腹が立つこともあります。
 
人間ですから感情があって当たり前です。
 
許せないことがあって良いです。

何で話が通じないの。
 
何で出来ないことを出来ると思ってるの。
 
何で出来たつもりになってるの。

何で自分が我慢しないといけないの。

という思いがあっても良いです。

ただ、そこを通り過ぎて、心が疲弊したり、自分のほうがおかしいのか?と思い始めたら要注意です。

カサンドラ症候群の入口に立っています。

発達障害の人に対して、言葉一つ、伝え方次第で伝わることもあるのですが、いつもいつもそのような対処が出来るわけではありません。

少しでも自分自身がおかしいのかな。と感じたら、心が疲弊する前に誰かに話を聞いてもらってください。
 
自分がおかしいわけではない。と分かるだけでも、受け止め方が変わっていきます。