発達障害とカサンドラ症候群

発達障害の良いところ

先日、発達障害の特徴について書いたのですが、発達障害には良いところもあります。

・純粋
 
・考え方に裏と表がない
 
・真面目
 
・一つのことをコツコツとやっていける
 
・身についていることはきちんと出来る
 
・独自の創造性


などです。
 
私は音楽(バンド)をやっているのですが、上手いなぁ。と思う人の中には発達障害の傾向にある人もいます。
 
発達障害には進み方が早いところと遅いところ、得意なことと苦手なこと、といった凸凹があるのですが、

不器用さがなく、けれどこだわりは強く、真面目に一つのことをコツコツとやっていける人はこういう場で開花するんですね。
 
空気を読まない発言はあるものの、人から必要とされるんです。
 
それから最初に書きましたが、発達障害の人は純粋というイメージがあります。
 
人によっては幼いという言い方も出来るかも知れませんが、同じようなエネルギーに包まれている人が多いです。
 
もちろん、発達障害の特徴から色々な経験をし過ぎて、人から嫌われてしまうようなエネルギーを発している人もいますが、多くの人は純粋なエネルギーをお持ちです。

発達障害の人、発達障害の傾向にある人は、自分の得意なことと苦手なことを理解すること、
 
まわりにいる人たちは、何でこんなことも出来ないんだ!ではなく、出来ることや得意なことや才能を見つけたり、その道に進んで行けるような後押しが出来ると良いですね。